初めてのフェスの参加も決まったり、千鳥の鬼レンチャンへの出演や、Instagramや YouTubeで馴染みの曲をカバーしていることで知名度がどんどん大きくなっているデラックス×デラックス!
80代から8歳まで参戦するライブの楽しみ方をご紹介!
初めてのライブやひとり参戦にもオススメです!
「デラックス×デラックスとは」
引用:デラデラ公式サイト
デラックス×デラックス(以下、デラデラ)は演奏する4人の総体重550kgの昭和歌謡をルーツとした7人組パフォーマンスバンドです。
演奏メンバーの総体重550kgから繰り出される迫力満点な演奏と、
その演奏をより盛り上げるキレッキレダンスと、カッコよくキメてくれるDJで彩られるステージが魅力です。
夢中でおかわり(アンコール)してしまって、胃もたれ(いい意味で)してしまう魅力あふれるグループです。
デラデラメンバー紹介
総体重550kgのド派手な演奏メンバーと、ライブを盛り上げてくれるパフォーマンスメンバーまとめて紹介していきます。
ヴォーカル アサガオ
輝夜 朝蛾王(カグヤ アサガオ)。
身長175cm体重175kg。
地球上で最も美しいのは”地球”であるという自論の元、球体体系(パーフェクト・シルエット・ボディー)を目指している。
座右の銘は「カロリーの高さは意識の高さ」。
デラデラのリーダー。
引用:デラデラ公式サイト
紫の長い髪と、ひときわ大きなパーフェクト・シルエット・ボディでど迫力に目立っているのがデラデラのリーダー、アサガオさんです。
ど迫力なのは見た目だけでなく、歌声が力強くてどどど迫力なんです!
たくさんのカバー曲を聞きましたが、本家へのリスペクトを忘れずに自分に合うようにアレンジしていくスタイル、素敵です。
ライブのMCも楽しく、話し上手です。
そして、ぜひライブで見ていただきたいのが、このパーフェクト・シルエット・ボディからは想像できないほどのダンスです。
歌いながら踊ってとてつもないハイカロリーを消費していそうなのに、この体型を維持できるのは努力の賜物ではないでしょうか。
ギター スイレン
紅結芽 水蓮(ベニムスメ スイレン)。
体重115kg。
赤いギターと振り乱れる黒い長髪がトレードマーク。
スデージで魅せる白熱のギターソロは、まさにじゃじゃ馬。そして少しおっちょこちょい。
メンバー1の美白の持主。
引用:デラデラ公式サイト
綺麗な黒髪と白いお肌が、衣装とギターの赤さをひときわ目立たせているのがスイレンさんです。
普段は寡黙な雰囲気ですが、ギターソロや客席を煽ってくるときのギャップをぜひライブ会場で見ていただきたいです。とってもかっこいいです。
115kgの大きな体と、大きなギター、煽られて周りのヴォルテージが上がったのがわかりました。
筆者がライブに行ったとき、ライブ終演後ギターのピックとったんです!お部屋に大事に飾っています。
ベース スズラン
蜂乃寺 鈴蘭(ハチノジ スズラン)。
体重130kg。
普段はアンニュイな雰囲気を持つが、ステージでははち切れんばかり笑顔を振りまく。コーラスも担当。
チャームポイントは困り眉。ルートビアとカレー作りが大好き。
引用:デラデラ公式サイト
金髪に八の字困り眉が可愛らしいスズランさん。
Instagramのストーリーにその日ライブで演奏している姿を投稿してくれますが、本当に笑顔が素敵なんです。個人的推しはほっぺです。
あと、カレー投稿もよく拝見していたので、今回プロフィールをみて納得しました。
使っているベースは、リッケンバッカーとなこと。巷では弾きにくいと言われていますが、それを弾きこなすスズランさんはすごいですね。
ドラム サクラ
道頓堀 桜(ドウトンボリ サクラ)。
体重125kg。
デラデラのKAWAii代表。
YouTube配信などの機材やテクニカルなどを担うオールマイティー(つよい)。
童心を忘れない年長者。
主な作曲とcoverアレンジも担当。
引用:デラデラ公式サイト
ピンクの髪とリップが印象的なサクラさん、お肌も綺麗で、さすがデラデラのKAWAii代表です。
もうSNSで拝見していて、可愛い印象が強かったので、初めて声を聞いたときは意外と低くて驚きました。
ライブでも曲止めるタイミング?か何かをコクさんにカウントしていたり、MCでもたくさんお話しされていたりとオールマイティーを実感しました。
ドラマーって、そのバンド内でもたくましい人がやってるイメージありますが、サクラさんはかわいいとかっこいいの両立ですね。
たまたまサクラさんが開催していた、Instagramの質問返しコーナーで返事を返してもらえたんです。いい思い出です。
上手守備 シダ
獅挐(シダ)。
音楽が好き過ぎて、ついつい踊ってしまうSP。、情熱的でアチアチなダンスが得意。
デラデラのグッズや自主企画のフライヤーデザイン、主な振り付けなどを担当。
Vo.アサガオに“シダっち“と呼ばれている。
引用:デラデラ公式サイト
キレッキレで、パワフルでアチアチなダンスが魅力的なシダさん。
筆者的にはライブ中のらファンサービスナンバーワンだと思っています。アチアチなダンスと弾ける笑顔が素敵です。
グッズをデザインを担当されているとのことですが、デザインのセンスが良くて、ついついTシャツやタオル買ってしまいます。
これは申し訳ないと思っている話ですが、サングラスのデザインでずっとつながり眉だと思っていました。生で拝見したら、とても綺麗な眉をされています。
中央守備 コク
虎吼(コク)。
音楽が好き過ぎて、ついついDJをしてしまうSP。
マニュピレーターとしても演奏を支えている。
更にメンバーをより可愛くするメイク担当。
縁の下の力持ち。たまに踊る。
Vo.アサガオに“コッくん“と呼ばれている。
引用:デラデラ公式サイト
サングラス外したら絶対イケメンなんじゃないの!?オーラが溢れ出ているSPしながらDJまでしてしまうコクさん。
デラデラのド派手なメイクを担当されているとのことです。
コクさん自身耳にいくつもピアスがあいていて、きっとSPがお休みの日でもオシャレなのがイメージできますね。
「たまに踊る」とプロフィールに書いてあり、絶対生で見てやろうと気合い入れて参戦しましたが、上手側にいた私の位置からだとアサガオさんの球体体系によりよく見えませんでした。
次は下手側に場所を取ろうと思います。
下手守備 ラシ
羅鷙(ラシ)。
音楽が好き過ぎて、ついつい踊ってしまうSP。
普段はクールだが、非常にあざとい。
意外と大食いなのも可愛い。
ダイナミックでアクロバットな飛び技を得意とする。
Vo.アサガオに“ラッシー“と呼ばれている。
引用:デラデラ公式サイト
ラシさんは、デラデラのプロポーション担当だと筆者は思っています。
YouTubeの動画を見てずっとスタイルがいいと思っていました。実際にライブでお姿を拝見して、生で見ても手足がスラッとしていて、クールな表情とスタイルの良さがカッコよかったです。
その長い手足を使ったキレッキレのダンスは、ずーっと見ていられます。
私がライブに参戦した県は、たまたまラシさんのご親戚が住んでいる県だったようで、たくさん話しているラシさんを拝めました。
好きな人と些細なことでもつながりがあると嬉しいですよね。
実はパフォーマンスメンバーは演奏メンバーのSP(ボディーガードのエスピー)です。
なので、笑いません。喋りません。無表情です。
が、ライブではたまーに笑顔が見れたり、ヴォーカルのアサガオさんのお許しがあれば喋ってくれることも!!
公式SNS
SNSでたくさんの曲をカバーした動画を公開しています。
アレンジもかっこいいので、ぜひご覧になってください。
おすすめのYouTubeをのっけておきます。
「デラックス×デラックスのライブについて」
デラデラのライブは、耳、目、カラダ、たくさんの感覚で盛り上がって楽しめる最高のものです!
耳で、総体重550kgの演奏メンバーの迫力満点な演奏や、ヴォーカル アサガオさんの力強い歌声を聞いて盛り上がります。
目で、総体重550kgの演奏メンバーの大きさに圧倒され、SPたちのキレッキレダンスを見て盛り上がります。
そしてそして、気分が乗ってきたらSPたちと一緒にカラダを動かしてダンスを踊って盛り上がります。
本人たちのオリジナル曲の演奏に加えて、昔懐かしい昭和歌謡や誰もが耳にしたことあるメジャーな曲の演奏もあります。
まだデラデラの曲そんなに聴き込めてないから心配だなって人も、鬼レンチャンでデラデラに興味でたけどオリジナル曲知らないよって人にもぜひライブに足を運んでいただきたいです。
また、初のフェスへの出演も決まったので、フェスでファンが増えるといいなぁと思っています。
ライブハウスに初心者にもおすすめ
筆者自身、デラデラの瞬け⭐︎デラックスプラネットツアーに参戦し、
「8歳から80代までライブに来れるバンド」と公式Instagramにあがっていたのは本当だったと、体感して思いました。
バンドのライブでよく聞くモッシュ・ダイブなどの行為は禁止されていて、ライブ開演前にもアナウンスで流れます。
前から3列目くらいにいましたが、ギャー!危ない!コワイ!と身の危険を感じるようなことは1度もありませんでした。
むしろ、開演からずっとデラデラのメンバーに見惚れていましたね。
デラデラの公式Instagramにも、ファンのみなさんからのライブに関する疑問・質問・不安なことに対して、アンサーとなる投稿しています。
開場にも親切なスタッフさんがいて、並ぶ場所など分からないことは教えてくれましたし、ファンの皆さんもすっごく優しかったです。
女性1人でも安心して楽しめました。
ライブの流れを紹介
ライブハウスに1人では行ったことがなかった筆者が、実際にデラックス×デラックスのライブに1人で参戦したので、流れをまとめていきます。
デラックス×デラックスのライブに行く予定だけど不安な方、初のライブハウスの方に参考にしていただけると嬉しいです。
開演前
まずは会場前の流れを説明していきます。
今回のライブは先行物販(ライブ前グッズ販売)のスタートが15:30、開場(ライブハウスの中に入れる)が17:00と仮定します。詳しい時間などはライブによって異なると思うので、公式サイトやSNSで確認してされてください。
- 15:00〜先行物販待機列に整列
- 15:30〜物販
- 16:30〜開場前の整列
- 17:00〜開場(ドリンクチケット、物販)
先行物販待機列に整列
先行物販は開始30分前から整列可能となっている会場が多いイメージです。
着いた人から並んでいきますが、欲しいグッズがあるからといって整列可能な時間より早く並ぶのはマナー違反です。
この物販でライブTシャツ、タオルや欲しいグッズをひと通り買っておくとライブに落ち着いて望めます。
もしこのタイミングで買い忘れてしまっても、まだ買うチャンスは2回もあるのでご安心ください。
開場前の整列
開場30分前から整列可能となっている会場が多いイメージです。
物販で時間が余ってしまっても、時間外に並ぶのはマナー違反です。
当日もスタッフの方たちから案内や説明があるとは思いますが、チケットの種類(ファンクラブ・コンビニチケットなど)ごとに分かれて並びます。
また、チケットに書かれている番号ごとに並びます。
もしも自分が到着したときに整列が始まっていた場合は、自分より早い番号の人の前に割り込んでしまわないよう、周りの人の番号を確認させてもらいましょう。
開場
開場したら、番号順に入場していきます。
受付カウンターでドリンク代を支払い、ドリンクチケットを受け取ります。
そして会場へ行きます。
ここで先に入った順から場所取りをしていきます。
前の方にちょっとスペースが空いていても、グイグイ押しのけて進んでいくのはあまり良い顔はされないので、ひと声かけてからにしましょう。
ドリンクチケットは、ライブハウスのバーカウンターでドリンクと交換できます。
ペットボトルの水、お茶、ジュース、缶ビールなど結構いろんな種類あります。(ライブハウスによると思いますが)
筆者はライブ中の水分補給として飲みたいので、会場へ入ったらすぐにドリンクを交換してボディバッグなどに入れておきます。
ロッカーに荷物を預けるのもこのタイミングです。
また、ここでも物販が行われているので、買い忘れがある場合は買うこともできます。
開演
とにかく踊ったり、リズムにのったり、歌声や演奏に聴き入ったり、ダンスを見たり、好きなように楽しんでください。
デラデラはモッシュ・ダイブなどは禁止なので、ライブ初心者の方でも安心して楽しめます。
前の方にいるファンの方や上手・下手のSPをみると、メンバーと一緒に踊れて楽しいです。
終演後
開演後はロッカーに預けた荷物をとって帰ります。
ドリンクチケットをまだ交換していない場合は、ライブ後の水分補給をしてから帰りましょう。
このタイミングでも物販行われています。思い出のグッズを買いたくなったら、ここがラストチャンスです!
ライブのマナー・注意点
メンバーの入り待ち、出待ちは本人たちのみならず、周りのお店などにも迷惑をかけます。
デラデラは光り物やうちわなどオーケーとされていますが、大きなものを高く上げ続けていると後ろの人が全く見えなくなってしまうので、顔の高さくらいが理想的ですね。
「まとめ」
初のフェスへの出演が決まったデラデラは、これからもっと大きくなっていくと信じています。
そして、初めてライブに行くファンの人に少しでも安心してもらえたらと思いこの記事を書きました。
デラデラのみならず、ライブで推しに会えるって最高ですよね!
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